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クリスマス賢者がえらぶ、少しずつの楽しみ #84

そもそもこのシュトーレンは、ドイツ生まれの菓子パンであります。14世紀ごろに生まれたものらしく、その歴史は相当なもの。なかでも、ドレスナーシュトレーンなるものは、生地素材の配合まで決まっているらしく、正当派ドレスナーシュトレーンを名乗るには、厳しい審査をパスしなければならない認証制度まであるのだとか。

ツマガリのは正当派のドレスナーシュトーレンではありません。でも、あえて言うならば、「贅沢すぎる」シュトーレン。
流行ってますよね、美しすぎる研究者とか、快適すぎる寝台車、寝過ぎると疲れる・・・これは違いました。
シュトーレンは、家族で過ごすクリスマスを指折り数えながら楽しむためのもの。シャチョーは、クリスマスは家族にとってかけがえのないものだという強いこだわりがあるので、力が入っているわけです。だから、「贅沢すぎ」たって、おいしいのがいちばん。

シャチョーが家族のためのシュトーレンを託すのは、たったひとりの職人。
「彼だからできる生地」と言わしめるほどの腕の持ち主ですから、ツマガリのシュトーレン公認職人ともいうべき人物。
しかし職人歴17年目の彼も、入社した頃はとーっても不器用だったのだそう。

コンテストに何度挑戦しても、結果が伴わない彼にシャチョーがひとこと。
「きみのいいところは、ねばり強いところだ」

彼はこの言葉が、ものすごくうれしかったとか。
だからそれからも、コツコツ努力したらしいですよ。

フルーツやナッツが詰まった断面を見るだけでも、おいしそうな予感がするでしょう?
まいにち少しずつ切り分けて、生地にフルーツやナッツの味が移っていく味の変化を楽しみながら家族で迎えるクリスマス。

少しずつ、少しずつ。
家族のしあわせは、宝くじが当たるようなドーンと大きなものじゃない。
コツコツコツコツ。

メリークリスマス。

今年からシュトーレンの製法が変わって、去年よりおしいくなったツマガリのシュトーレン。12月25日(金)までの期間限定でオンラインショップにて販売中です。

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