いくつになっても、子どもたちにとって母親の存在は偉大だと思うんです。
あなたがどんなに偉くなっても、いつまでもお母さんはお母さん。それは変わりません。

年頃の子どもに無愛想にされたり、ひどいことを言われたりして、目を吊り上げることはあっても、どこかで子どもに愛情を感じているんでしょうね。私は男だから分かりませんけど。
私が今まで母親にしてあげたことと、してもらったことを比べると、とても大きな差があります。つくづくお母さんって、えらいなぁと思います。たまにはやさしくしてやらないとなぁと思うのですが、どこかで甘えてるんでしょうね。長くは続かない・・・。

あ、いまドキッとしたでしょ？
あなたも私とおなじですね（笑）。

だから、せっかくの「母の日」、うまく使いましょう。
ちょっと気恥ずかしいですけどね。

いやいや、言葉を添えたり、ありがとうなんて言わなくてもいいと思うんです。
お母さんは、あなたのこと、誰より分かっていますから。

子どもたちからもらったお菓子を少しずつ楽しめるように、小分けになっているセット。
しかもお母さんが大好きな「プレゼント」付きです。
そのことだけでも、2人で盛り上がれそうでしょう？

「お父さんには内緒でね」って、小さな声で言っても、
言っちゃうんですよねぇ、お母さんは。

「お父さん、おいしいのもらったわよ！」